家を建てる土地と地価の関係

地域や場所によって土地の値段である地価は様々です。

ある意味、土地ほど値段に差もあるものはないんじゃないでしょうか。

同じ地球上の土地なのに面白いですね。

 

場所と地価の関係

家を建てるには土地の確保を行った上で、そこに家を建築します。

仮に全く同じ家を日本全国で建てる場合、家の建築費は離島などの特殊な状況を除けば大差はありません。

しかし土地の価格ははその場所で天と地ほどの開きがあります。

東京、大阪、名古屋などの大都市圏は地方に比べると驚くほど土地の価格が高いのは皆さんご承知の通りです。

地方でも札幌、仙台、福岡といった地方の中核都市は地価が高いです。

そのほかの地方でも県庁所在地は他の地域より地価が高いです。

当たり前ですが、人が集中するところ、言いかえれば需要の高いところは地価が高くなります。

同じ都市であっても、郊外に行けば行くほど地価は安くなります。

私は某県の県庁所在地に暮らしています。

私の土地の地価は現在坪25万円程度です。

面積が50坪ですので時価は1,250万円ということになります。

家内の実家は私の家から車で1時間の同じ県の別の市にあります。

決して不便な場所ではありませんが地価は坪5万円もしません。

直線距離でわずか20キロちょっとしか離れていないのに、地価は5倍以上の差があるのです。

私の土地を基準に例えれば、時価である1,250万円の予算で、家内の実家なら250坪の土地が確保できます。

また、50坪なら250万円で手に入るのです。

土地購入からの家づくりの場合、どこに土地を買うかが総コストに占めるもっとも大きなファクターだと言えるでしょう。

 

 

地形と地価の関係

土地の場所ほど大きくはありませんが地型も地価に影響します。

一般的に正方形の土地が最も高く、形がいびつになるほど地価は下がります。

三角形の土地などは家の建築や駐車スペースが制限されることから、地型の整った土地より地価が安いのです。

しかし、工夫次第ではうまく利用できる場合もあり、実際三角地に家を建てられている方もたくさんいらっしゃいます。

旗竿地と呼ばれる土地も一般より安く購入できます。

旗竿地とは袋地から延びる細い敷地で道路(公道)に接するような土地で、その形が竿のついた旗に似ていることから旗竿地と呼ばれています。

わかりやすく言えば、道路からの間口が建築基準法の接道義務2m程度と狭く、その狭い間口の通路を進むと奥に敷地が開けているような土地です。

公道からのアクセスが不便で周囲すべてを隣地に囲まれているという敷地環境から価格が安いのです。

間口が極端に狭いのは考え物ですが、ある程度の間口があれば駐車スペースも確保できますし、なにしろ安いことが魅力です。

地方では少ないかもしれませんが、地価の高い都市圏では旗竿地に家を建てる方も多いようです。

 

なお、家を建てる土地探しの詳細については「家を建てるための土地物件探し.com」というサイトを公開していますのでこちらもぜひご覧ください。

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