一戸建て木造注文住宅の屋根工事は大工さんではなく、屋根専門の業者さんが行いました。
この作業は大工工事と並行して行われました。
ゴムアスファルトルーフィング張り
ルーフィングとは屋根瓦の下に敷き込む防水シートで家を雨から守る役目を果たします。
ゴムアスファルトルーフィングとはシートにアスファルトに改質ゴムアスファルトという成分を使ったものです。
我が家の屋根瓦は陶製の瓦葺ではなく、コロニアルグラッサ葺というセメント基材とパルプ繊維でできている薄型の屋根瓦を使います。
その下地となるものがゴムアスファルトルーフィングなんですね。
ですから屋根全体にゴムアスファルトルーフィングが敷かれました。
ゴムアスファルトルーフィングを敷く作業です
屋根一面にゴムアスファルトルーフィングが敷かれました
屋根材仕上げ張り工事
屋根瓦の下地となるゴムアスファルトルーフィング張りが終われば、屋根瓦の貼り付けです、
屋根瓦を張るというのもおかしな表現ですが、実際そうなんです。
陶製の屋根瓦でしたら載せるとか積むといった表現がピッタリですが、コロニアルグラッサという屋根瓦の場合は張っていくんです。
コロニアルグラッサとはケイミューと言う会社の商品で、セメント基材とパルプ繊維でできている薄型の屋根瓦です。
一般的な陶器平板瓦の約1/2の軽量さで、色のバリュエーションが豊富であるのが特徴です。
屋根一面にコロニアルグラッサを張り付け一戸建て木造注文住宅の屋根工事は終了です。
コロニアルグラッサを貼っていきます 意外と薄いんですね
屋根一面にコロニアルグラッサが貼られました