照明器具については正直よくわからなかったので、設計事務所のコーディネーターさんにお任せしました。
家の設計に基づいて各所の照明を提案してもらいました。
さすがプロフェッショナル、センスのいいおしゃれな照明器具を提案してくれました。
特にリビングの照明はもっとも重視していましたので、よく考えて頂いたと感謝しています。
LEDの照明器具も随分安くなったので、納戸やトイレなどの一時的にした使わない照明以外はすべてLED照明にしました。
照明器具のメーカーはPANASONIC、大光電機、コイズミ、オーデリックと多岐にわたっていましたが、外玄関の人感照明やダイニングテーブルを照らすペンダントライトなどアクセントになる照明はPANASONICでしたので、こちらは色とデザインを確認すべくPANASONICのショールームに行きました。
これも結構種類が多く、特にペンダントライトは種類が豊富です。
もちろんショールームに展示されているのはごく一部。
こちらも最終決定は福岡遠征で決めました、
PANASONICの福岡ショールームは私の地元のショールームとは比較にならないほどの規模でした。
見たかったペンダントライトや外玄関の人感照明も実に品揃えが豊富です。
カタログで候補を絞り込んでいましたので決定はスムーズでした。
やはりカタログと実物はイメージが異なり、実物を見て良かったと思います。
外玄関の人感照明、ダイニングテーブル用ペンダントライトは決定しました。
その他の照明器具については設計事務所のコーディネーターさんの提案通りで進めます。
(家の中の2ヶ所のLED照明は調光式に変更してもらいました)
照明器具についてもすべてインターネットで自己調達しました。(詳細は「住宅設備(住設)の機器をインターネットで購入する」のページをご参照ください)
設計事務所の見積価格もかなりの割引が効いていましたが、インターネットで調達するとさらに安いんです。
設計事務所のコーディネーターさんが作ってくれた照明器具リストに商品の型番と見積価格を記入してもらい、ひとつひとつインターネットで調べて行きました。
照明器具自体はそんなに高いものではありませんがチリも積もればなんとやら、これだけで約10万円程度節約できました。
楽天のショップで購入したケースが多かったのでポイントも結構たまりました。
設計事務所が家の器材について自己調達がOKなのは本当に助かります。
自分で努力工夫した分、コストが下げられるのですから。
照明スイッチの配置を決める
照明器具と設置場所は決まりました。
結構悩ましかったのが照明スイッチの配置です。
最近は蛍スイッチというスイッチが主流らしく、我が家の照明スイッチもすべて蛍スイッチです。
蛍スイッチとは暗い所でスイッチの位置がわかるように小さな明かりがともる照明器具のスイッチです。
通常、照明本体がスイッチオフの状態で点灯しスイッチを入れると消えます。
このスイッチを家の壁のどこに配置するかが問題なのです。
たとえば、最も灯りをつける頻度の高いリビングのメイン照明など複数の場所からスイッチが入れられた方が便利です。
我が家ではリビングのメイン照明のスイッチを玄関からリビングに入る入口と就寝時に消せるように階段登り口の2ヶ所に付けています。
実際住んでみてリビングのメイン照明のスイッチを台所にも付ければよかったと家内は言います。
なぜかと言えば夕飯の支度をしていると外は暗くなります。
ですから台所にリビングのメイン照明のスイッチがあればそこで照明を付けることができるからです。
ま、何メートルか移動すればいいだけの話ですが、確かにそうだなと私も思いました。
その他の照明スイッチの配置は概ね満足ですが、照明スイッチは付けてしまうとその後の変更が大変ですので充分考えて決めることが大切です。
家の設計図面をよく見て、実際に暮らしているところをイメージし、ここにスイッチがあれば便利だという発想で考えて行けば間違いないと思います。
1階リビングの照明です