家を新築すると同時に庭づくりをハウスメーカー、工務店に依頼することができます。
しかし、我が家は自分たちで時間をかけて庭づくり、ガーデニングをしていこうと決めました。
ですから、庭づくりは今でも進行形です。
あまりたくさんの木を植えるつもりはありませんが、気に入った木があれば少しずつ増やしていくつもりです。
私の地元では早春に春の植木市というものが開催されます。
かなりの規模でさまざまな樹木が販売されています。
家を建ててからこの植木市に行くことが楽しみになりました。
今現在我が家には2本の木があります。
これはこの植木市で購入したものです。
最初に玄関横のシンボルツリー的な木としてソヨゴを購入しました。
常緑の株立ちで樹高は3メートル弱です。
次にイジュという木を購入し中庭に植えました。
沖縄に多くあるらしく珍しい木でこちらは樹高が5メートルほどあります。
昨年の春に植え、その年は花を付けませんでしたが、今年は白いきれいな花が咲きました。
木も生きていることが実感できました。
どちらも家内が気に入った木で、毎日せっせと水遣りをしています。
今年は垣根として姫シャリンバイという木を植えました。
春には可愛い花が咲きます。
家を建てて、当初は1本も木がありませんでした。
木がないとやはり殺風景なものです。
木はまだ2本ですが、これだけでもずいぶん潤いがあるものです。
花壇はありませんが、家内が鉢植えの花を季節ごとに買ってきてはこちらも随分可愛がっているようです。
こんな感じで自分たちの好きなように庭づくりを楽しんでいます。
もちろん造園業者に頼めばカッコいい庭ができると思います。
しかし、自分たちで少しずつ庭を造っていくのも楽しいものです。
庭だって立派な家の一部です。
庭づくりは時間をかけて自分たちの手でやっていきます。
まだ大した庭づくりはできていませんが、今ある木や花には自分たちでやった分だけの愛着があります。
その木や花を一生懸命世話している家内を見ると、なんだかほのぼのした気持ちになれるんです。
庭づくり、ガーデニングには終わりがないんでしょうね。
玄関横のソヨゴの木です
これがイジュの木です
垣根に植えた姫シャリンバイです