一戸建て木造注文住宅の外壁工事

一戸建て木造注文住宅の外壁工事は大工さんでなく別の業者さんが行いました。

家づくりって大半を大工さんがするもんだと思っていましたが、作業が細分化されているんですね。

 

 

透質防水シート貼り付け

透湿防水シートとは水は通さず湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートです。

主に木造建築物の外壁の屋外側に用いられます。

家の外壁全てに白い透湿防水シートが張り付けられました。

たしかに新築中の家でこの光景はよく見ます。

 

透湿防水シートが貼られました 胴縁も取り付けられています

 

胴縁(どうぶち)取付

胴縁とは壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材のことです。

壁材を貼る方向によって「縦胴縁」と「横胴縁」とがあり、外壁に通気層を設けるために施工される胴縁を「通気胴縁」と言います

我が家の場合はサイディングを横に張っていきますので「縦胴縁」が入れられました。

 

サイディング貼り工事

サイディングは家内が選んだニチハというメーカーの白いサイディングです。

これが外壁全部とバルコニーの内側にも貼られていきます。

サイディングが貼られると外側から見ればぼぼ家の完成です。

 

サイディングが貼られました

 

外壁シーリング工事

サイディングボードの継ぎ目や窓などのサッシまわりにシールというゴム状のものを埋め込む工事です。

防水の役目を果たします。

 

バルコニー笠木取付工事

笠木とは塀、手摺、腰壁、パラペットなどの頂部に施工する仕上材のことです。

バルコニーの壁の頭頂部にアルミ製の笠木を取り付けます。

 

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