家の中にはけっこうたくさんの室内ドア扉があります。
玄関からリビングに通じるドア扉、各部屋のドア扉、洗面所のドア扉、トイレのドア扉、納戸のドア扉などです。
建具は室内の場所に応じて前後に開くドアタイプと引き戸タイプに分かれます。
引き戸の場合は扉を開閉するときに使う取っ手を決めればいいんですが、ドアタイプはドアノブも決めなければなりません。
設計事務所から提案されていたのはウッドワンというメーカーの室内ドア扉でした。
早速ウッドワンのショールームに行ってみます。
そこはあまり大きくなく実物の種類は数多くありませんでした。
それでも室内ドア扉の色や形、ドアノブの形状など大まかに知ることができました。
カタログを貰って帰り、カタログでいろいろ見てみましたがやっぱり現物を見たいのが本音です。
東京や大阪でしたら大きなショールームがあるのでしょうが私の住んでいる地方のショールームでは限界があります。
そこで考えたのが、私の住んでいる地域から最も近い都市福岡のショールームを見に行くことにしたのです。
設計事務所にウッドワンの福岡支店にアポイントを入れてもらい、休日を利用して福岡遠征です。
せっかく福岡まで行くのですから、玄関ドアの候補三協立山アルミ、照明器具の候補PANASONIC、ついでにLIXILの福岡ショールームも一緒に訪ねます。
さすが福岡、私の住んでいる地域のショールームと規模が違います。
福岡のウッドワンのショールームは結構な品揃えがありました。
カタログである程度イメージを固めていたので、現物を見て物を決めるのはそう時間がかかりませんでした。
壁や床を明るくする予定でしたので室内ドア扉はすべてシックなウォルナット系の色で統一しました。
後は室内ドア扉の場所に応じた建具の形とドアノブや取っ手を決めて行きました。
結構スムーズに進み1時間程度で室内ドア扉すべてが決定です。
福岡まで来た甲斐がありました。
室内ドア扉は他にもメーカーがあったのかもしれませんが、さすがに今回はウッドワンのみで検討しました。
室内ドア扉はこんな感じです